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TikTokを活用した企業のプロモーション事例:日本コカ・コーラ

中国のメディア企業Bytedance(バイトダンス)が提供しているアプリ「TikTok」。


TikTokは、自分で撮影した15秒程度からの動画を投稿・共有できる動画共有アプリで、誰でも簡単にTikTok内の楽曲に合わせた動画撮影〜編集ができ、美顔補正や画面効果を使った動画がスマホ一つで作れるため、今10代を中心に爆発的に利用者が増えているSNSサービスの一つです。

 

LINEやTwitter、Facebook、Instagram、YouTubeなどのSNSのどれか一つは使っているのが当たり前になってきている中で、企業がSNSを通じたプロモーション活動を行うこともまた、当たり前になりました。

 

今回はTikTokを中心としたプロモーションを展開した『日本コカ・コーラ』さんの宣伝手法に注目してみました。

 

TikTokのハッシュタグを活用したキャンペーンを展開

日本コカ・コーラでは、2016年よりラベルがリボンに早変わりするリボンボトルのキャンペーンをやっていましたが、昨年は、そのリボンボトルとTikTokのコラボキャンペーンとして「#リボンでありがとうチャレンジ」というハッシュタグを活用したキャンペーンを実施。

「#リボンでありがとうチャレンジ」のハッシュタグをつけて、楽曲「リボンでありがとう」を選んで動画を投稿することでキャンペーンに誰でも参加できる企画でした。

動画を探す際のルートや最初に表示される動画一覧の項目が少ないTikTokでは、ハッシュタグを活用した拡散効果は他のSNSよりも大きな効果が得られそうです。また、オリジナルの楽曲を使用することで「この人と同じ楽曲の動画を投稿する」という検索ルートもでき相乗効果が得られます。

 


TikTok内の知名度のあるユーザーを「お手本(インフルエンサー)」として起用

TikTokがYoutubeなどの他の動画投稿型SNSと大きく違うポイントととして、投稿される動画が「他のユーザーの動画と同じコンセプトの動画」が主体となっている点です。要は「真似っこ」です。

 

Youtubeなどでも以前「アナと雪の女王(アナ雪)」の口パク動画をいろんな人が投稿していたのを見たことがある人も多いと思いますが、それと同じで「誰かがやっていたことを自分も同じようにやってみる」のです。

 

オリジナルの動画を『考えて』投稿することはSNS初心者にはハードルが高い面がありますが、既に誰かが(たくさんの人が)やっていることに『参加する』ということであれば、そのハードルは大きく下がります。

これはTikTokの投稿数の増加や活性化に大きく繋がっています。

 

日本コカ・コーラのキャンペーンでは、投稿動画の「お手本」として3組のユーザーを起用してWEBサイト「お手本動画」公開。お手本を提示することでキャンペーンへの参加(動画投稿)のハードルを低くし、TikTokの中では知名度があるユーザーをお手本にすることで投稿促進を図っています。

Youtuberのように彼らのことを指す「TikToker」という言葉も既に出てきています。

 


賞品として「渋谷の屋外ビジョンでの投稿動画放映される」

このキャンペーンでは賞品として「QUOカード1,000円分(100名)」の他に「渋谷の屋外ビジョンでの投稿動画放映される」という賞品がありました。ただ賞品をつけるよりも、自分が投稿した動画が選ばれて、それが公開される方がユーザー心理としては嬉しく、キャンペーンを盛り上げる要素の一つとなっています。

 

<実際に渋谷ビジョンで放映された動画>

その他「公式Twitter」などを通じてTikTokと同じハッシュタグで発信したりなど、様々な媒体からTikTokへ誘導し、またTikTokの動画をTwitterに掲載したりするユーザーの行動がキャンペーンの拡散効率を上げています。


TikTok以外にも年末年始に渋谷で行われるコカ・コーラのカウントダウンイベントでは、MCにYoutuberを起用したり、渋谷のイベント状況をLINELIVEで生中継し、Twitterでは「#福ボトル」や「#コークであけおめ」などのハッシュタグを活用しリツイートを促すなどのプロモーションも行っていました。

SNSを活用したプロモーションの一例をご紹介しましたが、このように一つのSNSだけではなく様々なメディアとネット・SNSの利点を活かして複合的なプロモーション戦略が今後より一層必要となってくるでしょう。

2019.01.16 Wednesday

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